「花鳥風月」、続編。 11月にファイナルを迎えたsumikaの「花鳥風月」ツアー。 その続編として第二幕が1月からスタートした。 今やホールやアリーナの常連であるsumikaであるが、ライブハウスでもコンスタントにライブを行っている。 そんな約2年ぶりに開催…
遂に実現した大舞台 5月から半年の間駆け抜けてきた、sumikaのツアー『花鳥風月』。 追加公演が7月下旬に発表され、ファイナルがさいたまスーパーアリーナに決まった。 ここでは昨年、延期から奇しくも全公演中止となった『Daily's Lamp』ツアーでsumika史上…
新体制の挑戦 雨が降りしきる秩父の山奥で今年も、私立恵比寿中学の恒例ライブが開催された。 サイリウム・コール無しで着席指定という制約。 もはや "コンサート"と表現する方がよいのかもしれない。 『ちゅうおん』が3人の新メンバーを迎えて帰ってきた。 …
アイドルファンの奇跡の交流 最近のどんよりした天気に対して清々しいタイムラインが目に入ってきた。 8月中旬の週末、2組のアーティストのファン同士のやり取りが突如として始まった。 スターダストプラネット所属の私立恵比寿中学、通称"エビ中" と ジャニ…
ノンストップ・エンターテイメント 『This is 嵐 Live 2020.12.31』の後半戦を一言で表すとしたらこんな感じ。 私のネーミングセンスはイマイチだけど、文字通り終盤にかけて駆け抜けていた。 前半のライブレポはここから↓ yakkofeemusiclog.hatenablog.com …
活動休止前、ラストステージ 2020年12月31日。世界の状況がめまぐるしく変化した1年の最後の日。 その日をもって一旦、活動の幕を閉じた”嵐”。 今回は5人の最後の姿を記憶に残しておくために書いた。 自分による自分のためのレポです。 『This is 嵐 LIVE 20…
半年以上ぶりのライブ 2020年春から予定していた自身最大規模の会場を含む『Daily's Lamp』ツアーの全公演が開催見合わせとなったsumika。 『Dress Farm 2020』をはじめとしてコロナ禍でも精力的に動いてきた彼らが、初のオンラインライブとして『Little Cro…
待望の有観客ライブ 音楽と歌を堪能できるとファンからの評判の高い私立恵比寿中学秋の恒例ライブ『ちゅうおん』。コール・サイリウムなし、着席鑑賞というアイドルのライブとしては珍しいスタイルをとっている。 この形式が今の時代に思わぬ形でフィットし…
「未知のステージ」 オンラインライブ開催が決まった時、私はこう思った。 家入レオの音楽は直に触れた時の浸透力がすごい。 そして1人ずつと向き合ってくれる。 それがオンラインとなったらどうなるのか、そういった意味で今回のステージに関しては未知数だ…
初のオンラインワンマンライブ 予定されていた春ツアー、私立恵比寿中学『ど真ん中スプリングツアー2020~playlistを共有しますか? はい/いいえ~』の代替公演となった8/16のこのライブ。 ワンマンとしては初のオンラインライブ。そしてメンバーの安本彩花…
久々のバンドセットライブ 自粛期間中も精力的に配信ライブを行ってきた藤原さくら。ほとんどが本人による弾き語りだった。 そして8/9の『配信音楽会2020』。今回はバンドを携えてのライブ。 音質も画質も良く、映像が止まることも乱れることもなく最高の環…
「永遠に中学生」がコンセプトの実力派アイドル 2019年に結成10周年を迎えた、私立恵比寿中学。 なによりも「歌う」ということに自信と誇りを持っているアイドル。 6人体制になってからの進化が半端ではなく、音楽との向き合い方が真剣そのもので、ほとばし…
日本のトップアイドル 間違いなく、今さら紹介する必要のない歌手No.1である。 メンバー1人1人の名前が世間にしっかりと認知されている希有なグループ、嵐。 ジャニーズだからビジュアルに注目が集まりがちだが、 アイドルというフィルターをかけなくても凄…
不器用な努力家 アイドルグループ私立恵比寿中学のメンバーで、出席番号5番。 歌と踊りだけでなく、作詞作曲もこなすマルチプレイヤー、安本彩花。 彼女の場合、詞に合わせて歌声が変わっている。 彼女は曲の意味を誰よりもしっかり汲み取って、歌い方につな…
リモートセッション 開催予定だったライブ「はじまりの鐘が鳴る」の雰囲気を味わってもらおうと、松室政哉がそのライブのサポートメンバーと行ったセッション。 選ばれたのは、アルバム『シティ・ライツ』収録の「今夜もHi-Fi」という曲だった。 このセッシ…
プロジェクト、再始動。 2014年に初めて実施されて、計3回行われてきた『Dress farm』。 このプロジェクトでリリースされた音源は、買い手自身が自由に購入額を決められる販売形式をとった。 このプロジェクトがリデザインされて、『Dress farm 2020』として…
この子、なにもの? これがどうやら彼女を売り出すキャッチコピーらしい。 悔しいがまんまと引っ掛かってしまった。 どこの誰だか全く知らなかったが、この曲がラジオから流れたとき、衝撃が走った。 誰が歌っている何という曲なのか? すぐに調べた。 Maica…
続いて、後編です。 前編はこちらから↓ yakkofeemusiclog.hatenablog.com 野外で聴きたい10曲 6. 果てない空 済 この壮大なメロディーは閉じ込めてはいけないんだと思わせてくる。天井の無い野外空間で歌うことによって、 果てない空がそこにあるって 今確か…
嵐×野外=…? 『嵐フェス2020 at NATIONAL STADIUM』 本来なら今日・明日 (2020/05/14,15)で行われる予定だった。 きっとメンバーも関係者の方たちも開催に向けて動いてくれているし、湿気たこと言ってもしょうがないよなぁ と思って、嵐フェスにちなんで書…
驚異の成長 ここ最近のアサヒを見てるとそう思えてくる。 5人体制になってからの凄まじい伸びは誰が見ても分かるだろう。 Little Glee Monster アサヒ。一番右側。メンバーカラーは黄色。 彼女の歌声のオールラウンダー化が止まらない。 従来のイメージ 私が…
GW恒例の野外フリーライブ TOKYO M.A.P.Sは毎年GWの2日間に六本木ヒルズアリーナで開催されているフリーライブである。プログラム・オーガナイザーがアーティストラインナップを決めるのが特徴となっている。 私は5/5に観に行った。2018年のオーガナイザーは…
超実力派シンガーソングライター FLOWER FLOWERのボーカルギターyuiや絢香など名だたる歌手を輩出した音楽塾ヴォイスの出身のアーティスト。 レコード大賞の最優秀新人賞などさまざまな受賞歴があり、その実力は折り紙付き。 彼女もまた、歌声がころっころ変…
このディスクを見て私はファンになった。 私立恵比寿中学好きの友人に借りて、初めてエビ中のライブを見たのが、「新春大学芸会~ebichu pride~」だった。現場にはいなかったが、私にとって特別なライブ。 今日5/3にそれがメンバーの実況つきで限定配信され…
とにかく何でも出来てしまう人 大野智を一言で言うならこうだろう。 言わずも知れた国民的アイドル「嵐」のリーダー。 本当に何でも出来てしまうが、今回注目したいのはその"歌声"。 曲調に合わせて、歌声を変えるのが最も上手い歌手だと個人的には思う。 歌…
「愛のレンタル」 もともと2019年12月に発売された、私立恵比寿中学の6枚目のフルアルバム『playlisit』M3に収録されていて、マカロニえんぴつのはっとりが書き下ろした曲である。 その後、2020年4月にマカロニえんぴつ2枚目のフルアルバム『hope』が発売さ…
ライブverがとんでもないことになっていた。 つい数日前に「形而上学的、魔法」のレビューを書いたばかりだった。 まさか、公式がライブverで、さらには諭吉佳作/menとコラボしたこの曲を上げるとは… 見ない理由が見つからない。 でんぱ組.inc「形而上学的、…
積極的に聴いてこなかったでんぱ組.incの曲 もともとでんぱ組についてはほとんど知らなかった。知っていることといえば、秋葉原で結成されたこと、もがちゃんがいたことぐらいだった。 私の好みとはたぶん違うんだろうな~と思いながら曲は一切聴いてこなか…
今、嵐のライブ公開に、異常にテンションが上がりすぎているので、このまま書いていこうかと思っています。 2020/4/11のAM11:00に『ARASHI LIVE tour 2017-2018 「untitled」』が公開された。私も友人に勧められて見て、あまりの凄さに自分でBlu-rayを買って…
ここに来て星野源本人、そしてチームの動きのスピード感がすごい。 最近の星野源の動き 星野源のインスタに突如投稿された1つの弾き語り音源。 "うちで踊ろう" これが一連の流れの発端と言えるだろう。 ここではYouTube版を載せておく。 www.youtube.com 動…
誰もが知る名曲となった、嵐の「Love so sweet」。 私のターニングポイントとなった曲でもある。 ブログを書くなら、最初はこの曲!と決めていた。 シングル発売からもう13年。今更ながら書きたいと思う。 曲の位置付け 「Love so sweet」は SONGS などで語…