野外で映える嵐の10曲 (前編)
嵐×野外=…?
『嵐フェス2020 at NATIONAL STADIUM』
本来なら今日・明日 (2020/05/14,15)で行われる予定だった。
きっとメンバーも関係者の方たちも開催に向けて動いてくれているし、湿気たこと言ってもしょうがないよなぁ
と思って、嵐フェスにちなんで書いてみよう、となった。
野外だから輝く嵐の楽曲って結構ある。
天気・気温とかに左右されがちだけど、それがムードを盛り立てることは誰のライブでもそう。開放的な空間がゆえに無限大の可能性が感じられる。
そんな曲たちの紹介。
野外で聴きたい10曲
*済 は野外ライブで披露されたことがある曲
1. Welcome to our party 済
高らかな開会宣言にふさわしい曲。歌うというよりかは煽りが重視の曲だと思うので、煽りに煽りまくったら、場外の人にも序盤からの盛り上がりを伝播できるんじゃないかな。「Hey!」の合いの手が付近に響けば、周辺すべてが会場に。
2. Summer Splash! 済
野外の定番。高揚感とワクワクをギュッと詰め込んだイントロと野外の暑い気温がマッチしていて、夏のはじまりを告げる曲。軽快なラップが心地いい。暑ければ暑いほどきっと楽しい。屋内じゃ絶対にできない放水でびしょ濡れになりながら楽しそうに歌う5人を見たら体を動かさずにはいられない。櫻井の合言葉「サマースプラーッシュ!」は笑顔になれる魔法。
3. 虹のカケラ ~no rain, no rainbow~ 済
タイトルに気象現象が入っているから。2曲目の"水"から3曲目の"虹"は絶対綺麗。本物の虹が出たらいいけどそれは厳しいかな。曲としては高音キーが多く出てくるから空に伸びていく感じが似合いそう。そしてパイプのような音色がある民族的な曲調なので広大な風景が歌から見えると思った。
4. 風の向こうへ 済
これも気象に関係するワードが入っているから。そして単純に大野・二宮の最初のロングトーン&フェイクが外で聴きたいと思った。楽曲の演奏がシンプルだからオーガニックな野外に溶け込めると思う。個人的にこの曲はペンライトを置いてクラップしたい気分。クラップが外にこだましたら気持ちいいと思うんだよね。
5. 夏疾風
夕方、夕日をバックに歌ってほしい曲。この曲は暗い中で歌われるより、太陽に当たりながら歌っている方が楽曲の世界観が出ると思う。甲子園のテーマソングとなったこともあって、泥臭さとかが外だと連想しやすい。歌詞にも"暮れてゆく茜空"とあり、弦楽器の演奏と共にエモい気分になること間違いなし。
前編はここまで!